関西国際学園の生徒さんが見学に来られました

活動報告

先日、近所の関西国際学園の4年生の皆さん29名と引率の先生4名がお寺に見学に来られました。

皆さん、妙善寺の歴史や仏教のお話を真剣に聞かれていました。
質問の時間ではお内陣ないじん荘厳しょうごんや、ふすまの絵など時間いっぱいまで質問が絶えず、興味を持っていただけたのではないかなと思います。

それらが終わったら、次は体験の時間。お内陣を案内したり、大鏧だいきんを鳴らしてみたり、お焼香をしてみたりと先生も含め、皆さん楽しそうでした。

記念に華葩けは(紙でできたはすの花びらを型どったもの)をお配りすると、色や絵柄が違うので、「あっちがいい」、「これと交換して」と大盛り上がり。

最後まで子ども達の笑顔を見て、こちらまで笑顔になりました。

住職のお話の中に「和顔愛語わげんあいご」という言葉が出てきました。「おだやかな顔と優しい言葉」という意味です。マスク生活も長くなり表情が見えづらいですが、子ども達のような笑顔をいつも心がけたいです。

合掌